6月17日に体験型宿泊施設「OSAKINI Base(仮)」の着工式を執り行いました。
「体験型宿泊施設 OSAKINI Base(仮)」とは
OSAKINI Base(仮)大崎町で20年以上積み重ねてきたごみの分別体験や、サーキュラー・エコノミーを学べる体験型宿泊施設です。
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先日の内装解体作業体験会を経て、この日より正式に工事に着工です。
今回は、着工式当日の様子をご紹介します。
内装解体作業体験会の様子はこちら
当日の流れ
10:00 開式
10:30 開式のご挨拶
10:35 一般社団法人大崎町SDGs推進協議会 千歳 史郎 代表理事ご挨拶
10:40 宮内 徹 宮司による安全祈願
10:55 OSAKINI Base(仮)プロジェクトマネージャーから施設説明
11:00 大崎音頭奉納
11:05 閉式
当日の様子
当日は、解体ワークショップにもご参加いただいた菱田地区のみなさまを中心に、
20名以上の方々にお集まりいただきました。
地元、南方神社の宮司さんによる神事を執り行い、これから完成までの工事の安全を参列者全員で祈願しました。
改めて、プロジェクトリーダの遠矢よりOSAKINI Base(仮)の概要についてご説明もさせていただきました。
最後には大崎町の伝統でもある、大崎音頭を楽しく奉納いたしました!
コロナ禍で伝統行事が行えなかったので、協議会スタッフは初めての大崎音頭です。
式典終了後には、大崎町内や近隣の地域で環境やフードロスに配慮する取り組みに挑戦する事業所の方々の食材を使ったバーベキューを行い、参加者で美味しくいただきました。
OSAKINI Base(仮)の敷地内には町内で出た生ごみを堆肥化した「おかえり環ちゃん」を活用したガーデンを設置し、宿泊者が畑から野菜を収穫したり、それらを調理して食事したりすることも想定しています。
今回、参列いただいたみなさんからは、「どのような施設になるのか楽しみです」や「地域のみんなが集まれる場所になれば良いなと思います」といった期待が寄せられました。
2023年12月にはプレオープンを目指しており、その際には完成お披露目会を実施予定です。
暑い中お越しくださった皆様、イベント運営でご協力くださった皆様、ありがとうございました。
(文・広報PR担当 中垣るる)
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000085406.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000085406.html
クレジット
ご協力いただいた方々
- 有限会社 新越建設
- おりなす設計室
- 南方神社 宮司 宮内 徹 様
- 有限会社坂下水産
- 株式会社ななくさ農園
- MASARU商店
- なつほのか中村
- 菱田小学校