東京で「第二回 OSAKINIプロジェクト 活動報告会」を開催しました(前編)
大崎町SDGs推進協議会(以下、協議会)が進めるOSAKINIプロジェクトは、企業版ふるさと納税による寄付や企業・団体の皆様との連携によって支えられています。
そこで協議会では毎年それらの活動報告を実施しており、2021年度の第一回報告会はオンラインでの開催でしたが、今回は東京でのリアルイベントとして実施しました。招待制でしたが約90人規模のイベントとなり、たくさんの方々に、大崎町や協議会の活動についてお伝えすることができました。
交流会からスタート
我々からの報告を一方的にお伝えするだけでなく、参加者の皆様がそれぞれ名刺交換や対話をできるようイベント開始の1時間前に会場を開き、交流タイムからスタートしました。
オフラインでの打ち合わせが多かったここ数年ですが、対面で話すことができた貴重な機会となりました。
一緒に参加いただいた大崎町役場の職員さんが企業の方々にご挨拶をしたり、参加者同士の名刺交換をしたりと普段作ることのできない関係性の構築にもつながっているシーンが印象的でした。
会場には大崎町の特産品である、桑茶やポン菓子の提供、焼酎の試飲コーナーを設け、楽しんでいただきました。
オープニング
イベントはオープニングムービーからスタート。協議会の中野事務局長や東町長からご参加の皆様へご挨拶申し上げました。
前半はAllbirds合同会社・蓑輪様による基調講演を実施
前半は基調講演として、Allbirds合同会社(以下、オールバーズ) マーケテイング本部長 蓑輪光浩様をお招きし、自身の経歴や同社の取り組みについてお話いただきました。
ご講演いただいたあとは事務局員(合作株式会社 取締役) 西塔とのクロストークが行われ、「オールバーズと大崎町との連携はどのように可能か?」など、ここでしか聞けない踏み込んだ話をしていただきました。
蓑輪 光浩 (@mitsminowa)
Allbirdsマーケティング本部⻑
1997年NIKE JAPAN入社。ワールドカップ、箱根駅伝、NIKEiDをはじめとしたマーケティングに携わる。2008年にNIKE EUROPE赴任。2011年よりユニクロにて、錦織圭らトップアスリート契約、PR広告戦略、商品開発に携わる。2016年よりレッドブルに入社しフィールド・マーケティングを統括。2018年にビル&メリンダ・ゲイツ財団 東京オリンピック プロジェクトマネージャー就任。2019年より現職。 2022年Campaign Asiaにおいて、最も影響力のあるTOP50マーケターに選出。
会場内には、オールバーズのシューズとサスティナビリティレポートの展示コーナーが設けられ、講演後に試着された方は、その履き心地の良さに驚かれていました。
後編はこちら
東京で「第二回 OSAKINIプロジェクト 活動報告会」を開催しました(後編)
(写真:ほりごめ ひろゆき、文:ディレクター/建築・設計担当 遠矢将)
プレスリリース
なし
クレジット
ご協力いただいた方々
- ロゴ・ポスターデザイン:株式会社G&Company
- バナー・フラッグデザイン:株式会社TSUZUKU
- パワーポイント制作:仲 絵理⾹ 様
- オープニングムービー:暁 将伍 様
- イベント写真・動画撮影:ほりごめ ひろゆき 様
- ポン菓子の提供:冨士屋製菓有限会社
- リサイクル焼酎パックの提供:若潮酒造株式会社
- 会場連携:一般社団法人アーバニスト
- 運営サポート:大崎町役場